第9回 三軌:Next Epoch in KOBE展は               2024年1月9日(火)〜14日(日)                                     兵庫県民アートギャラリーにて開催いたしました。

年明け早々の開催でしたが、好天の比較的暖かい天候に恵まれ、連日たくさんのご来場をいただき、会場は賑わいました。最終的には約908人の方々が来場されました。厚く御礼申し上げます。

出展参加者は79名、展示作品数は104点の力作揃いでした。目立った点としては、ミクストメディア、デジタルペイント(絵画、着物)などの新しい技法による作品の参加があったこと、および色鉛筆画の作品の参加が増えたことが揚げられます。さらに、地域的には福井県(サムホールの絵画部門)、滋賀県(工芸)、鹿児島県(写真)から新しい作家の出展がありました。

なお、年始早々に能登半島での激震があり、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、1日も早く平常の生活が戻りますように祈念しております。

ご来場いただいた方々に呼びかけ義援の募金箱を置きました。6日間で最終的には25,581円の義援金が集まりましたので共同募金委員会に寄付をいたしました。

ご協力いただき有難うございました。

                    三軌:Next Epoch 代表 山形一遊

                         2024年1月吉日

 今回の展覧会に際し、下記の方々から祝電を頂戴し、ご多忙の中、会場に足をお運びいただいた方もありました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。(順不同)

・参議院議員・自民党兵庫県連会長 末松信介様

・衆議院議員 山口 壮 様

・参議院議員 かだ 裕之 様

・兵庫県議会議員 松井 重樹 様

・ 元吹田市長 阪口 善雄 様

1月11日付神戸新聞朝刊

第9回三軌:Next Epoch in KOBE 2024受賞者一覧

番号は作品の写真と符号します。賞の順位とは関係ありません。

[絵画・工芸の部]

  1.三軌:Next Epoch 大賞  黒田 宗子様 (絵画)

  2.神戸市長賞        増田 弘美様 (絵画)

  3.神戸市教育長賞      大原 義彦様 (工芸)

  4.兵庫県芸術文化協会賞   山本あずみ様 (絵画)

  5.神戸市民文化振興財団賞  野﨑 智子様  (工芸)

  6.神戸新聞社賞       千代 理栄子様(絵画)

  7.ホルベイン賞        美藤 倫央様   (絵画)

  8.ホルベイン賞        増田 清則様 (絵画)

  9.奨励賞           小松 恵子様 (絵画)

10.奨励賞           藤原 栄一様 (絵画)

11.佳作賞           久保 晏那様 (絵画)

[写真の部]

  1. 兵庫県芸術文化協会賞   森 敏夫

  2.神戸市民文化振興財団賞   松尾 彰文

  3.奨励賞           猪井 憲二

  4. 佳作賞             原田 守

以下は本展参加者の作品です。番号は目録の番号に符号します。受賞者の作品は上に掲載していますので除きます。

第8回 三軌:Next Epoch in HIMEJI展は 2023年1月18日(水)〜22日(日) イーグレひめじ・姫路市民ギャラリー(地下1階)にて開催いたしました。

連日の好天に恵まれ、多くの訪問客で毎日、会場は賑わいました。最終的には約1200人の方々が来場されました。厚く御礼申し上げます。

今回は、姫路城が世界遺産に登録されて30周年を迎える節目の年となり、姫路市ではいろいろな行事・イベントを企画していますが、我々の展覧会もその一端を担い、行政からのバックアップもいただいたことが来場者数のアップにつながりました。

展覧会を終了した22日の翌々日(24日)からは、10年に一度という寒波が日本列島を襲い、まさに我々は大変ラッキーな開催でした。各地で電車がストップしたり、車の立ち往生や雪による事故も多々報告されており、被害に遭われた皆様には

心よりお見舞い申し上げます。

                                                         三軌:Next Epoch 代表 山形一遊

                         2023年1月24日

今回の展覧会に際し、下記の方々から祝電を頂戴いたしました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。(順不同)

・総務大臣・衆議院議員 松本剛明 様

・衆議院議員 山口 壮 様

・参議院議員・予算委員長・自民党兵庫県連会長 末松信介 様

・兵庫県議会議員 山口晋平 様

・兵庫県議会議員 松井重樹 様

・たつの市長 山本 実 様

・三軌会代表 滝浪文裕 様

今回の本店への参加者は:

絵画の部 32名 49点

工芸の部  7名  15点

写真の部 14名 29点

 合計     53名 93点

 

今回は初めての試みとして、小さいサイズ(サムホール)の絵画・写真の公募展「サムホール展」を本展と並行して同時に開催しました。その詳細は当ホームページの「サムホール展」に

より詳しく掲載しています。

サムホール展への参加者は:

絵画の部 24名 27点

写真の部 17名 17点

  合計 41名 44点

本展とサムホール展を合計すると 参加者94名 作品数137点 となります。

展覧会場のスナップ写真です。

今回の受賞者は下記の通りです: 作品の写真は下に番号で示しています。

番号は授与した賞の順位とは全く関係ありません。

 

1.NEXT EPOCH大賞: 増田 弘美・大阪市 (絵画)

2.姫路市長賞: 美藤 倫央 様・神戸市 (絵画)

3.姫路市長賞:   鈴木康文 様・大和高田市 (写真)

4.姫路市教育委員会賞: 早馬幹雄 様・野洲市 (絵画)

5.姫路市教育委員会賞: 板垣 義鳳・大阪市(写真

6.姫路城世界遺産登録30周年記念賞:不動 貴雄・姫路市(絵画)

7.中播磨県民センター長賞:竹内 康行・加西市(絵画)

8.中播磨県民センター長賞:渡部 美智子・たつの市(工芸)

9.毎日新聞社賞: 井上 聖文・福山市(絵画)

10.神戸新聞社賞: 岡田 志津子・三田市(絵画) 

11.奨励賞:増田 清則・大阪市 (絵画)

12.佳作賞:黒田 宗子・八幡市 (絵画)

 

 

今回の本展への参加者53名(絵画・工芸・写真)の作品を以下に写真にて公開します。

 

 

上の作品のうち23藤田康弘の「回廊からのシェナ」P400号(水彩画)は2023年1月に

香川県小豆島の「醤の郷現代美術館」に収納されました。

 

 

有志9人で2023年4月、小豆島に渡り、「醤の郷現代美術館」を訪問してきました。

上記作品は、美術館の入り口に飾られていました。

同美術館は、館長の石井 純氏が私財を投じて、小豆島では最も古い洋館の建物(旧 小豆島醤油工業組合

事務所)をリノーベーションし、多くのアーティスト達のボランティアによる力も借りて2021年頃開館したもの。展示内容は、とても興味深いものが多く(詳しくは同館のホームページをご覧ください)訪問の価値が

あります。

すぐ近くに、石井館長の祖父母の実家(昭和の初めに建てられた古民家)が「ジョージ・ルース ギャラリー」となっており、世界で活躍するフランスの著名な写真家の作品が展示されています。ルース氏の写真は自分で作った不思議な空間の作品ですが、その空間(インスタレーション)は撮影が終わると取り壊してしまうので世界中で残っているものは小豆島の「ジョルジュ・ルース ギャラリー」以外にはありません。下にその写真を掲載します。左2枚の写真に注目して下さい。撮影の位置を変えると真円がずれて見えます。真円の部分には

ある一点から見ると真円になるように金箔を 鴨居、柱、襖、床の間なおに丁寧に貼ってあります。

写真撮影後(つまり、ルース氏にとっては「仕事が終わったら」)全て取り壊していますのがいつものやり方

であるのが、石井館長が直談判して残してもらったもの。世界に一つしかない大変貴重な空間です。

 



2021年 第7回 三軌:Next Epoch in HIMEJI展は 11月9日(火)〜14日(日) イーグレひめじ・姫路市民ギャラリー(地下1階)にて開催いたしました。

参加者:絵画 31名

    彫刻・工芸 6名

    写真 13名

    合計 50名 展示総数 101点

第7回 三軌:Next Epoch in HIMEJI 展は無事終了いたしました。
第5回展(広島市)、第6回展(岡山市)がコロナ禍で中止となる中、今年は三年ぶりで開催
できたこと、また訪問者も1000人を超すという盛況で 一同、大変嬉しく、勇気付けられ
今後の展望も明るく感じております。 
今年の展覧会の特徴として、出展者の中で初参加の方々の数が多いこと、しかも技量が高いことを
感じております。初参加者は 絵画部門7名、工芸部門3名、写真部門1名 (合計11名)で、
総出展者数が50名なので 約2割が初参加者ということになります。 広島展、岡山展にエン
トリーしたのに展覧会そのものが開催されず そのまま姫路展までスライドして参加された方が
殆どでした。
行政やマスコミからの支援も勇気付けられました。兵庫県中播磨県民センター、姫路市、教育委員会、文化国際交流財団、毎日新聞、神戸新聞、地元のFM放送局など です。
8日の設営直後のパーティには姫路市長はじめとして関係部門のトップの4名の御列席もいただき
しっかりと支援していただいていると感じたところです。
文部科学大臣 末松信介氏、環境大臣 山口 荘氏、衆議院議員 松本たつあき氏 たつの市長、相生市長、兵庫県議会議員 等々たくさんのご祝電をいただきました。

運営委員9名は 来年以降の展覧会の会場選びなどの準備に入りました。
山形一遊
三軌:Next Epoch 展 代表 

なお、今回の受賞は下記の通りです:

姫路市長賞: 李 銀京 様・ 韓国 (絵画)

NEXT EPOCH賞:小川政子 様・徳島市 (絵画)

姫路市教育委員会賞:木下紀恵 様・横浜市(工芸)

毎日新聞姫路支局賞: 由井一男 様・東大阪市 (写真)

神戸新聞社賞: 久保晏那 様・たつの市 (絵画) 

 *2021年 第6回「三軌:Next Epoch」広島展 1月11日(月)〜18日(月) 於:広島県立美術館 県民ギャラリー

 第3室、第4室は残念ながらコロナ禍拡大のため昨年に続き中止を余儀なくされた。

 

*2020年 第5回「三軌:Next Epoch」岡山展 3月17日(火)〜22日(日) 於:岡山県天神山プラザ 第一展示室

 は残念ながらコロナ禍拡大のため中止を余儀なくされた。


・2019年 第4回「 三軌 : Next Epoch」大阪展 出品作家


・2018年11月5日   三軌 : Next Epoch ホームページ公開


・2018年9月11日~16日 「芹生芳郎と仲間たち」展  京都市 Gallery「カト」にて


2018年 第3回「 三軌 : Next Epoch」徳島展 

・2018年1月23日~28日 徳島にて開催 (徳島県郷土文化会館あわぎんホール)

出 品 作 品

(徳島新聞記事)

 

 

 後援

 

徳島県教育委員会

徳島市教育委員会

朝日新聞徳島総局

四国放送


・2017年1月18日~23日 「第2回 三軌 : Next Epoch 展」を姫路にて開催 (イーグレひめじ)

出品作家

           (神戸新聞記事)

                                   後援  姫路市観光課        姫路市教育委員会


・2016年1月5日~10日 「第1回 三軌 : Next Epoch 展」を京都にて開催 (京都市美術館別館)

出品作家


2015年「三軌 : Next Epoch」 全国公募美術団体 三軌会西日本絵画部25名で発足。

三軌NextEpoch組織運営メンバー

代表 山形一遊

 

副代表 平尾倫子

副代表 横田京悟

 

 

運営委員

 小林俊彦 小林 博

中川玲子 藤田康弘 前田一朗

 

事務局長 横田京悟

〒679-4123 兵庫県たつの市龍野町片山2-9

電話 090−6909−2661

九州支部長 持丸結衣(福岡県在住)

四国支部長 小川政子(徳島県在住)